不動産会社の選び方は?

査定・売却担当者は重要なキーマン!
不動産売却には、信頼できる不動産会社(担当者)を選ぶことが必須となります。

「物件を預かる事が目的」or「売却することが目的」の不動産業者か?

違いは歴然、もちろん「売却する事」を目的する会社の担当に任せた方が良いのは言うまでもありません。
ここでは、それを見極めるポイントを記載していきます。
【物件を預かる事が目的 の会社の営業特徴】
①査定額が、相場よりかなり高い。
②仲介手数料値引き!引っ越し代負担!などこれ値引します、〇〇をサービスします系の文言が多い。
③具体的にどうする、等の戦略説明があまりない

【売却する事が目的 の会社の営業特徴】
①査定額に対して根拠・具体的説明がある。
相場を超える高値査定には要注意。安易に任せてしまうと売り時を逃し、結局相場よりも低い価格で売る事になるかもしれません。
もし高い査定でも、「ここは弊社が取り扱った実績があり、相場はこうですが、このくらいのチャレンジで期間を決めて販売しましょう!等説明があれば〇
②自社のサービス説明だけでなく、現状をヒアリングし、個々の状況に応じたアドバイスをくれる。
二つとして同じ物件はないし、全く同じ境遇の人もいませんから、少しばかり面倒でも担当者へ現状を
しっかり伝えておくことがトラブル抑止、ご希望通りの売却に繋がります。
③「売却者」向けのみならず、「購入者」に対しても有益なサービスを提供するなど、筋の通った売れる
 戦略を持っている。目的が「お客様の希望に沿った売却」であれば自ずと購入者へのPR方法・他会社独自のサービスで「売る」戦略があるはずです。

実際に営業を受けると、おそらく全員の営業マンが熱心に話してくれていると思います。
また、「物件を預かる事が目的」の営業マンの方が、査定額は高いし、他より料金が安そうでいろいろ面倒なことは聞かれないし説明も短く簡単で、スムーズだなぁ~、と感じてしまうかもしれません。
ただ、そこが落とし穴なので十分気を付けてください!
熱意や話す姿勢もそうなんですが、それ以上に内容をしっかりと聞いておくことが重要です。
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